島コショウは、原産地はマレーシアで何時沖縄地方に移植されたかは不明ですが、アジアでヨーロッパの強国がこの島コショウ(厳暑のコショウ)の取り合いの末に誰かが持ち込んだ?
スペイン、フランス、オランダ、イギリス、等がこのコショウをめぐって戦争してます!
自国に持って帰れば金と同等だったそうです!
その為に強国は戦艦の建造に走ったそうです!
そんな貴重な物が今では石垣島では各家庭の庭で栽培されてます!
和名はひはつもどき、これが訛ってピパーチとかピパーツと呼ばれています。
この実を煎って、乾燥させてから粉末にします!
売ってるのはこんな感じです!
35gで500円から600円くらいで金程高くないですね!
これは自家製の島コショウです!
売ってるのと違って新鮮だから色が濃いです!
島コショウはコショウですが、シナモンや八角が混じった様な感じで独特な香りです!
マエザトでは島コショウ造りだけでなく島コショウの葉っぱも活用しています。
本当は若草色の」若葉だけ使いたいけど、今の季節では中々ないですね!
こんな若葉は少ないです!
これをみじん切りにします!
さらに!
ここまで細かく切ります、切ったら冷凍庫で保存します!
朝ジュウシイが炊き上がったら、混ぜます!
そして、おにぎりジュウシイとして販売してます!
今の時期は葉っぱが少なくて苦労してます!
ご覧の通り傷んだ葉っぱばかりです!
皆さんも島コショウの葉っぱお土産にいかがでしょうか?