旧盆の様子を紹介します。
と、言ってもおみじいは現在東京滞在中!
明日は石垣島に帰ります。
沢山のメディアが旧盆の様子を紹介してますから、おみじいは旧盆に供えるジュウシィーの作り方を紹介します。
お供え物にジュウシィーは無くてはならないものです。
一口にジュウシィーと言っても、各家庭で作り方は様々です。
普段のマエザト商店もジュウシィーは沢山作って販売してますが、盆には普段の倍作ります!
マエザト商店のジュウシィーはぴぱーち入りです、ぴぱーちの代わりにヒジキやネギを入れる様ですが、マエザトのジュウシィーはぴぱーち!
今の時期はぴぱーちに不自由はしませんが、年が明けて寒くなるとぴぱーち集めに苦労してます!
ぴぱーちは島胡椒ですが、マエザトのジュウシィーは島胡椒の葉を刻んでいれます。
冬場はぴぱーちの葉っぱなら何でもOKですが、ぴぱーちの葉っぱに苦労しない今はなるべく若葉、若草色のを使用しています!
なるべく細かく刻みます!
刻んでると、手がぴぱーちの葉っぱの匂いが中々落ちません!
米と人参で炊きあがったご飯にぴぱーちの葉っぱ油をいれます!
これを混ぜて、少しさまします!
少しさましたら型で握って行きます!
最後にパックに入れて沢庵二切れ入れて完成です。
さましたと言っても熱いですが、根性で握っています!
味付けに関しては秘密です。
日によって数は変動します。
イベントがあると注文が殺到します!
マエザトのジュウシィーあのボリュウームで120円ですからね!
旧盆の白保と言えば獅子舞いですね!
新築祝いやお子さんが誕生すると獅子舞いに来てもらいます、お子さんを獅子がのみこむと無病息災と言われてます!
身体は藁ですが、獅子舞い終わった時に、動きが激しいから藁を落とします、この藁を持ってると幸運にって言われています。
白保獅子保存会のメンバーはほとんど毎日練習に励んでいます、この日の為に!
海の様子をしばらく紹介してません!
明日石垣に帰ったら書き込みします。